名探偵の話術と仕事の話術。 結論は先に言う?最後に言う?


こんばんわ

さーもんです。

 

「犯人はお前だ!」

って、

言うじゃないですか。

よくある、探偵ものの事件解明のシーンなんですけど・・・

 

で、この前、そういうの見てて、

なんか違和感あると言うか、

イライラすると言うか・・・

っていう感じがしてたんですよね。

 

なんでかって言うと、多分、

この結論の部分が、一番最後

なんですよね。

一番最後というか、話の相当後の方。

 

これに対して、

よくある、話し方のハウツー本。

に、絶対書いてある事、と言えば、

結論は最初に言う!

ですよね。

 

確かに、結論を初めに言われると、

話す内容の全体像がわかって、

その後の説明もスッと入ってくる。

っていうこともありますし、

自分が話す時も、そういう話し方をした方が、

すんなり理解してもらえた。

っていう経験はあります。

 

 

そうすると、

名探偵は話し方が下手クソなのか?

ってことになりそうですけど、

実は、そういう単純な話ではないでしょう。

 

こういう、探偵ものの事件解明シーンは、

結論を敢えて後ろに持ってくることで、

犯人が言い逃れすることを防いでるのかな~、

って思うんですよね。

 

 

結論を先に言うと、わかりやすい。

仕事とか、普段の会話とかなら、

それでいいと思うんですけども、

 

ただ、この事件解明のシーンって、

そういう日常の場面とは事情が違くて、

「犯人はお前だ!」って最初に言っちゃうと、

その人は必死になって否定しますよね。

その凶器だとか、トリックだとか、

全部否定しにかかるはずです。

そして、その行動はごく自然。

 

逆に、自分が疑われてない時点で、

単なる状況説明に対して、躍起になって否定してれば、

不自然で怪しまれますよね。

 

だから、「誰が犯人か?」、

ということは敢えて言わないで、

前半は関連する謎の解明を、まずは納得させる。

で、後半でメインディッシュの、

「犯人はお前だ!」が入って、

前半の説明に納得してたんだから、

もう言い逃れはできませんよ。って。

 

結論を伏せとくことで、

相手の反撃の機会を奪う。

そして、全てに納得させられた上で、

トドメの一撃くらったら、

もう、認めるしかないですよね。

 

っていうのがこの名探偵の話術なのかな~。

って思うわけですよ。

 

そう考えてみると、

名探偵○ナ○って、

けっこうエグイですよねw

 

 

というわけで、

まぁ、普通に生きてれば、

事件の真相を説明することって、

まずないと思いますよ。

 

なので、基本的には、

「結論が先」の話し方でいいんだと思います。

 

ただ、場合によっては、

結論を最後に持ってきた方が

効果的なこともあるのでしょう。

他にどういう場合があるのか、

わかりませんけども。

 

という、後付けの結論で、

終わりにしたいと思います。

 

ではでは(^o^)ノシ